コンクリートが人を守る
自民党による長期政権に閉塞感を抱き、民主党に政権を委ねた私達日本国民は、東日本大震災という大災害に遭い、その未曾有の被害の甚大さに対して後悔をしなければなりません。コンクリートの建物しか残っていない津波による被災地の映像を見て「コンクリートから人へ」の政治的スローガンが間違っていることが如実に示されてしまいました。実体の無いイメージだけの言葉に惑わされてしまったのです。大いなる反省をもって、国民の生命と財産を守ってくれるのはコンクリートであることを建設産業に関わる者は声を大にして発言すべきです。そして、被災者や被災地を助けるために持てる能力を最大限に発揮しなければなりません。
世界中からの『がんばれ、日本。がんばれ、東北』の声援を受けた私達は『力を合せて頑張ろう!』
(2011年3月19日作成)